2012-08-22 第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
その際には道路空間をバスのために優先配分し、バスレーンの車線幅をこれまでの三・二メートルから三・八メートルへと広げる都市がふえています。これは、バスレーンの中で自転車を安全に走らせるための方策で、バスと自転車の共用レーンとして運用しています。これも欧州の普遍的な交通政策の一つとなっています。
その際には道路空間をバスのために優先配分し、バスレーンの車線幅をこれまでの三・二メートルから三・八メートルへと広げる都市がふえています。これは、バスレーンの中で自転車を安全に走らせるための方策で、バスと自転車の共用レーンとして運用しています。これも欧州の普遍的な交通政策の一つとなっています。
これは沿道条件とか、例えば車線幅とか、いろいろなことを考えて、その道路がスムーズに走れる状態で最大何台通れるかという定義でございまして、それと実際の交通量を比べて、その割合を混雑度と定義させていただいております。
じゃ、日本の車道空間で本当にないのだろうか、そういう空間がないのだろうかというのを見てみたいと思いますが、その下でございますが、これは甲州街道の写真でございますが、一応、仮に車が止まっておりましても、正規の車線幅を、路肩と車線幅を取りますと、大体次の車線との間に一・五メートルから一・七五メートル、これは諸外国の専用レーンの幅が一・五メートルということが標準になっておりますので、それ以上の空間を確保することはできるわけでございます
二車線幅七メートル舗装の大規模林道である必要は全くないんですね。 ですから、大規模林道の効果といって林野庁が説明しているものは、従来の一級林道、二級林道でも達成可能だと思うんですね。むしろ低額で、低額の予算でも得られる結果じゃないのかと思いますが、どうですか。
そして、その同じ幅でも、今までの車線幅は三・六メートル、一車線の幅が三・六だったのを三・七五。特に大きいのは中央帯を今まで四・五だったのを七・五と非常に幅広くします。そしてさらに特徴は、サイドに路肩といいまして余裕区間があります。これを今までは多くて三メーター弱、二メーターちよっとでございましたが、これを三・二五、言ってみれば一車線に相当するぐらいの幅を路肩にとります。
この計画でございますけれども、現在の四車線、幅が十八メーターしかないのですけれども、これを三十・五メーターの六車線に拡幅する計画でございます。それは奥羽本線それから東北本線をまだく部分が三十・五メーター。
ところが、この兵庫県の赤穂の有年というところは国道でありながら二車線、幅が広いところで十メートル、狭いところで九メートルなんですね。そしてそこは四百三十メートルにわたって両側に家がずっと並んでいるのです、街道として。そしてその周辺に九百人余りの人が住んでいるわけで、もちろん警察の方は四十キロ制限をそこに設定してはいるのですが、とにかく夜間においても上端値九十ホンというふうなことになるわけです。
そこでどの辺に調和を求めるかということでございますが、最近、幹線につきましてもいろいろと道路の改良もなされましたし、安全施設の整備も逐次行われてきたというふうなことでございますが、まだまだ幹線、準幹線の中でも車線幅が十分でない、道路幅が十分でないというふうなところもかなりございまして、四十キロというところはかなり多いわけでございますが、これはまた他方で、スピードを上げることによります沿道の騒音その他
鳥取市は戦災は免れたのでございますが、昭和十八年の大地震、昭和二十七年の大火災と相次いで大被害を受け、特に大火の後は従来の城下町を一新して、東西南北に碁盤の目のように整理し近代都市に一変したのでありますが、道路幅については一部四車線を除いてほとんど二車線幅しかなく、近年のモータリゼーションに対応できなくなっている現状でございます。
こういうふうな見出しの中で、 国道43号が東行き西行き計十車線、幅五十メー トルで開通した昭和三十八年当時の交通量は一 日平均二万九千台程度でした。 その後、通行台数は年ごとに増え続け、四十 七年度には九万一千八百台とふくれ上がりまし た。特に、夜間は大型車が通行台数の六〇%を 超え、スピードを出して走るため、著しく睡眠 が妨げられています。
乗用車なら片道六十車線、バスなら片道八車線、幅六、七十メートルの道路を必要とする計算になるわけでございます。そういう意味で、鉄道が国民生活の上で必要な大量輸送機関として不可欠なものであることは申すまでもないのでございまして、その健全化は焦眉の問題であると考えます。
乗用車で計算をしますと、片道六十車線、バスなら片道八車線、幅六十ないし七十メートルの道路を必要とすることが計算をされるのであります。 これは、全く計算上の問題ではありますが、大量輸送機関としては、鉄道が国民生活の上で不可欠のものであることを示すものであり、この健全化は、焦眉の問題であるといわなければなりません。
方法といたしましては、三・六メートル幅の走行レーンを二本隣合って引き——三・六メートル幅というのは、要するに通常道路の一車線幅、実用に近い幅、この三・六メートル幅の走行レーンを二本隣合って引きまして、一定間隔に三本のゴムのポールを立てます。
もっと広範囲に二十年、三十年、五十年計画を立てたその高速道路ならば、もっと初めから大きな車線幅をとっていく考え方もしていかなければならない。ところが、それらがみんなそのときだけの考えで、もう自動車量もうんとふえている、交通量はもうますますふえてくる。
しかしこの政令できめようと考えておりますのは、そういう二車線の幅を持たない道路、すなわち一車線幅の道路におきましては、待避所を設けることによつて自動車を通したいという考えでありますので、これらを考えて行きますと、日本の道路におきましても、バスを通し得る道路というものは相当の延長になるわけでございます。